受験英語基礎の基礎

一般動詞の重要用法

一般動詞の用法についての重要点

 

一般動詞について、重要なことをお話します。

 

例えば play は、一般動詞で「(スポーツ)をする」という意味があります。

 

一般動詞とは、be動詞以外の動詞を言います。

 

 

 

以下の二つの文を見てみましょう。

 

〇 They play soccer.
「彼らはサッカーをします」

 

〇 He plays soccer.
「彼はサッカーをします」

 

 

× He play soccer.

 

この文は、間違っています。
何が違うかというと、play の後に s がありません。
これは、間違った文です。

 

 

 

主語が複数形のときは、動詞の後ろに s を付けません。
主語が単数形のときは、動詞の後ろに s を付けます。
ただし、I と you は例外です。

 

I play soccer.
You play soccer.

 

となります。

 

I も you も単数形ですが、s は付けません。

 

 

be動詞にも、同じようなことが言えましたね。
覚えていますか。

 

主語が複数形のときは、be動詞は、are になる。
主語が単数形のときは、be動詞は、is になる。
ただし、I と you は例外です。

 

一般動詞に s が付くか付かないかは、すべて主語で判断します。

 

 

We play soccer.
They play soccer.
Tom and Jerry play soccer.
Gatyapin and Mook play soccer.
などなど。

 

主語が複数形なら、play です。

 

 

He plays soccer.
She plays soccer.
Messi plays soccer.
Andy plays soccer.
Pochi plays soccer.
Tama plays soccer.
などなど。

 

主語が単数形なら、plays です。

 

 

次の文はどうでしょう?

 

「彼らは英語を勉強します」
They study English.

 

 

「彼は英語を勉強します」
He studies English.

 

studys ではありません。
studies になります。

 

このことについては、次回詳しく話します。

 

 

今日覚えることは…

 

主語が複数形のときは、動詞の後ろに s を付けません。

 

主語が単数形のときは、動詞の後ろに s を付けます。

 

ただし、I と you は例外で、s を付けません。

 

 

 

 

 

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