主語が来たら動詞
英文の語順を覚えよう その2
いよいよ be動詞を攻略していくことにします。
その前に、復習です。
英語は語順が重要です。
そして、英語と日本語は語順が違います。
その語順を考えるときに、英語では、特に主語と動詞が重要です。
主語を置いたら、次に動詞を持ってきましょう。
常に主語と動詞を考えるようにしてください。
例えば、
「私は学生です」
I am a student.
この文において、主語とは「〜は、〜が」に当たるものです。
つまり、I 「私は」が主語です。
そして、am「〜です」というのが動詞です。
I am 「私は、です」と、とにかく置くのです。
そして、後に私が何であるかを言います。
とにかく、I am 「私は、です」と言いましょう。
そして、後に、a student「学生」を持ってきます。
さて、ここで、am は、動詞だと言いましたが、これは動詞の中でも特別なものです。
be動詞と言います。
もともとの形が、be なので、be動詞と呼びます。
今日、覚えるべき文は、
I am 〜. 「私は〜です」
です。
さらに、もう一つ覚えましょう。
You are 〜. 「あなたは〜です」
You are a student too.
「あなたも学生です」
主語は、「〜は、〜が」と言いましたが、このように「〜も」となることもあるので、注意しましょう。
too は、「〜も」という意味の単語です。
そして、もう気付いたと思いますが、I am だったのが、You are になっています。
You am には、なりません。
I のときは、am で、you のときは、are なのです。
つまり、主語によって、be動詞は異なります。
最後にもう一つ覚えましょう。
He is 〜. 「彼は〜です」
He is a teacher.
「彼は先生です」
he「彼は」が主語で、動詞は、is「です」。
以上で、be動詞の現在形が出そろいました。
be動詞の現在形は、am, are, is の3つです。
今日のおさらいです。
英語は語順が重要。
とにかく、まず主語と動詞を考える。
まずは、以下の文を覚えましょう。
I am 〜. 「私は〜です」
You are 〜. 「あなたは〜です」
He is 〜. 「彼は〜です」
be動詞には、am, are, is の3種類がある。
新しい単語が出てきたら、どんどん覚えましょう。
読みがわからないときは、ネットで調べれば、音声を聞くことができます。
おすすめは、goo 辞書です。
例えば、teacher がわからないときには、goo辞書で、検索窓に teacher と打ち込みます。
goo辞書 → http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/84732/m0u/teacher/
そして、「音声再生」のマークを押すと、発音してくれます。
もう少しレベルの高い「受験英語」をお望みの方は、こちらをおすすめします。