英語学習のアドバイス

行動しよう

英語学習のアドバイス その2

 

「どうせ英語なんて一生使うことないし…」
「海外旅行なんてすることはないし…」
「頭悪いから単語おぼえられないし…」

 

様々なくだらない理由をつけて、英語を勉強しないあなた…。

 

実は… 偉そうなことを言いながら、私もそうです。

 

「英語が苦手な人に英語を得意になってもらう」

 

そう決意したのはいいけれど、山積みになった仕事が気になる。
今日のスポーツの結果はどうなった?
あっ友人からメールが来た。
部屋の片づけをしなければ。

 

本当に、何もしないまま時が過ぎていきます。

 

本当に情けないです。

 

 

 

「英語、きらいだから」

 

そう言って勉強しない人もいます。

 

きらいだから、勉強しないのでしょうか?

 

 

違います。

 

逆です。

 

きらいだから勉強しないのではありません。

 

できないから、きらいなのです。

 

本当は、英語の成績を上げたいと思っているのです。

 

 

では、英語の成績を上げるのに必要なものは何でしょうか?

 

「やる気」ですか?

 

違います。

 

もちろん「やる気」は、大切です。
でも、やる気がないから、行動(勉強)しないのでは、ありません。

 

「やる気スイッチ」を押されて、「ウォ〜」と走り出していくCMを見たことがあります。
一体、どこに走っていくのだろう?

 

ちょっと、不安になりました。

 

余談でした。

 

「やる気」だけだと、「英語、がんばります」という最悪の目標しか、言いません。

 

では、何が必要なのでしょうか?

 

それは、「行動」です。

 

「行動」することです。

 

「でも、やる気がないから、行動できないんです」
「忙しくて、勉強する時間がないんです」
「□△×があって、勉強することができなかったんです」

 

本当にそうでしょうか?

 

うそです。

 

テレビは見ているし、ゲームもしています。

 

パソコンをしているし、携帯をいじっています。

 

鏡を見て、ああでもない、こうでもないと髪型を気にしたりしています。

 

 

 

あれこれくだらない理由をつけて、行動しようとしていないだけです。

 

私がそうだから、よくわかります。

 

 

英語の成績を上げるのに必要なもの。

 

それは、行動です。

 

 

でも、やる気がないから行動できないんだよね。

 

うそです。

 

行動しないから、やる気が出ないんです。

 

まず行動すれば、やる気が出る。
やる気が出たら、さらに行動する。
行動すれば、成績が上がる。
成績が上がれば、やる気が出る。

 

順序が逆なのです。

 

だれも、365日やる気がある人なんていません。
でも、英語の成績が上がる人もいれば、一向に成績が上がらない人もいます。

 

はっきりしています。

 

英語が得意な人は、英語の成績を上げるための正しい方法を、実行しています。
英語が苦手な人は、やらない理由を挙げて、何も行動を起こしません。

 

だから、何か行動を起こしましょう。

 

 

では、なぜ行動できないのでしょうか?

 

はっきりしています。

 

それは、やることを決めていないからです。

 

その辺については、次回お話しすることにします。

 

 

 

 

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