疑問文「〜ですか」

このサイトの約束事

このサイトの約束事を確認しておきます。

 

英語は、主語と動詞が重要。
主語が来たら次に動詞が来る。
文を作るときに、迷ったらまず主語と動詞を探すことが重要です。

 

 

「語」とは… 一つの単語を「語」と言います。

 

例:friend

 

 

「語句」「句」とは… 2語以上の単語の一まとまりを「語句」または「句」と言います。
その中には、主語と動詞を含みません。

 

例:my friend

 

 

「文」とは… いくつかの語がある順序で並び、何らかの意味を表すものを「文」と言います。
基本的に「文」には、主語と動詞が含まれています。
もちろん、1語だけの文も多数存在します。
当然、主語と動詞は含まれていません。

 

Thanks! 「ありがとう」

 

 

2語以上であっても、主語と動詞が含まれていない文、あるいは主語がない文も多数存在します。

 

Stand up. 「立ちなさい」
Come on! 「さあ」「がんばれ」など。
This way, please. 「こちらにどうぞ」

 

これらの表現は、出てくるたびに、そのまま暗記して行きましょう。

 

 

 

今日覚えて欲しいのは、主語と動詞です。
She is my friend.
「彼女は私の友達です」

 

この場合、she「彼女は」が主語で、is「〜です」が動詞です。

 

「〜は、〜が」に当たるものが、主語です。
is は「be動詞」という動詞です。

 

 

次の文の主語と動詞は何でしょうか。

 

That cute girl is his sister.
「あのかわいい女の子は彼の妹です」

 

girl が主語で、is が動詞です。

 

that cute girl「あのかわいい女の子は」が主語だと考えた人もいると思います。
しかし、厳密には一語ではないので、that cute girl は「主部」と呼びます。
そして、is his sister を「述部」と呼びます。

 

文は、基本的に、主部と述部から成ります。
そして、主部の中心となる語が、主語です。
述部の中心となる動詞を、述語動詞と言います。

 

 

 

ここからが、このブログの約束事です。

 

このブログでは、主部全体のことを「主語」と呼びます。
つまり、「〜は、〜が」に当たる語句を「主語」と呼ぶことにします。
that cute girl を主語と呼びます。
また、述部の中心となる動詞を「動詞」と呼ぶことにします。

 

To play tennis is a lot of fun.
「テニスをするのはとても楽しい」
この場合、主語は何ですか。

 

to play tennis です。

 

tennis でもなければ、play でもありません。

 

このような場合が多々あります。
ぶっちゃけ面倒くさいのです。
主語と主部を区別するのが。

 

ですから、「〜は、〜が」に当たる部分を「主語」と呼びます。
述部の中心となる動詞である述語動詞を「動詞」と呼びます。

 

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