注意点
文を覚えよう その2
「私は〜です」
「あなたは〜です」
覚えました?
I am 〜.
(短縮形 I'm 〜.)
You are 〜.
(短縮形 You're 〜.)
でしたね。
【例文】
I am Yamada Taro.
「私は山田太郎です」
いくつかのルールがあります。
このルールを徹底的に覚えましょう。
1・文の初めは大文字で始める。
ただし、【例文】の I は、常に大文字で表します。
I と you は特別と言いましたが、I は特に別格です。
文の途中に出てきても大文字です。
また、I は「私は」という意味です。
「私+は」では、ありません。
I = 私は なのです。
いずれにせよ、I は特別な単語です。
人間は、自分のことばかり考えています。
たとえば、自分も含めてクラスのみんなが写った集合写真があったとします。
一番最初に探すのはだれでしょう?
自分ですね。
そして、「わあ、これ写りが悪い」とか、あれこれ思うわけです。
要するに程度の差はあるけれども、みんな「自己中」なわけです。
だから、あなたのことを思いやってくれる人って、すばらしい人です。
また、相手のことを思いやることができるようになったら、あなたも人間として成長したということです。
話がそれてしまいました。
申し訳ありません。
2.単語と単語の間は、1文字分あける。
何度言っても、続けて書く人がいます。
I am a student. を
iamastudent. と書くんです。
言語と言うのは、相手に何かを伝えるための道具です。
ルールを無視すれば、伝えたいことも相手には伝わりません。
何度言っても書けない人は、相手に対する思いやりのない人です。
人間としても、レベルが低く見られますよ。
3.文の終わりには、ピリオドを打つ。
ピリオドとは、文の最後の黒丸です。「.」ですね。
日本語の「。」にあたります。
これは、忘れる人が多いです。
私もよく忘れていたので、あまり偉そうなことは言えません。
ピリオドがない文は、だらしなく見えます。
例えば、ウンチをしてお尻をふかないぐらいだらしないです。
例えがよくなかったですね。
だから、最初は特に意識して、グルグルっと丸を書くぐらいでいいです。
でかすぎるのもおかしいです。
日本語の丸(句点)を塗りつぶすぐらいがいいです。
特に中1の最初のテストのときは、はっきりとわかるピリオドを書きましょう。
慣れてきたら、軽く点を打つ感じでいいようになります。
少なくとも半年は、意識して大きめのピリオドを打ちましょう。
さて、文を書くときの注意点を3点挙げました。
覚えていますか?
1・文の初めは大文字
2・単語と単語の間をあける
3・文の終わりにピリオド